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横浜中華街雅デンタルクリニック

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矯正歯科

orthodontics

歯

歯の悩みで多いのが歯並び。矯正治療でコンプレックスを解消しませんか。最近は目立ちにくい矯正装置があり、周囲の目をあまり気にせず矯正治療をおこなうことができます。

歯並びについてこんな悩みありませんか?

✓歯並びが気になって人前で話すのが苦痛。

✓歯並びが悪く、大きな口を開けて笑えない。

✓子どもの歯並びをきれいにしたい。

歯並びについてこんな悩みありませんか?

矯正歯科とは

矯正歯科とは、矯正装置を使用して歯や顎の骨に力をかけて徐々に動かし、歯並びやかみ合わせを治していく治療です。

歯並びやかみ合わせが悪いと、食べ物をよくかめなかったり、虫歯や歯周病になりやすかったりします。また、美しい歯並びになることで自分に自信が持てる、コンプレックスが解消されるなどのメリットもあります。

矯正治療には、ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、さらに小児矯正があります。

歯列矯正の種類

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる装置を付け、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ正しい位置に動かしていく歯列矯正です。

ワイヤー矯正は最も一般的な矯正方法なので、十分な実績があります。ほとんどの不正咬合に対応が可能です。

ただ、歯の表面にブラケットやワイヤーを装着するので、見た目が気になる方も少なくありません。また、矯正中は歯みがきがしづらく、虫歯になりやすいので入念な歯のケアが必要です。

ブラケットには金属ブラケット(メタルブラケット)のほか、目立ちにくいセラミックブラケット、プラスチックブラケットがあります。

ワイヤー矯正

金属ブラケット(メタルブラケット)

金属製のブラケットを使用。丈夫で、費用が比較的安価です。ただ、見た目が気になるというデメリットも。

セラミックブラケット・プラスチックブラケット

セラミックス製やジルコニア製、プラスチック製のブラケットを使用。透明や白色の目立たない色なので、審美性が高いのが特長です。アーチワイヤーも金属ではなく、白いワイヤーを使えばより目立ちにくくなります。

セラミックブラケット・プラスチックブラケット

ワイヤー矯正のメリット

・ほとんどの不正咬合に対応が可能。

ワイヤー矯正のデメリット

・ブラケットやワイヤーが目立ち、見た目が気になる。(目立ちにくいセラミックス製やジルコニア製、プラスチック製のブラケット、白いワイヤーもあります)

・歯みがきがしにくく、虫歯になりやすい。

マウスピース矯正(インビザライン)

マウスピース矯正(インビザライン)は、取りはずしが可能な、透明のマウスピースを歯に装着し、歯並びを矯正します。

マウスピース矯正(インビザライン)の一番のメリットは、矯正中でも目立ちにくいということ。マウスピースはとても薄く、着けていることを周囲に気づかれにくいというメリットがあります。

マウスピース矯正(インビザライン)のメリット

・矯正装置が透明なので、装着していることに気づかれにくい。

・痛みが少ない。

・取りはずしが可能なので衛生的。

・金属アレルギーの方でも矯正できる。

・普段どおりの食事ができる。

・従来の方法よりも通院回数が少なくてすむ。

・幅広い症状や年齢に対応する。

マウスピース矯正(インビザライン)のメリット

マウスピース矯正(インビザライン)のデメリット

・途中でやめてしまう可能性がある。

・適応できない症例がある。

・保険適用外なので高価。

矯正歯科の流れ

STEP1 カウンセリング

歯並びに関する相談や心配事、疑問などをお聞きします。患者様の相談内容やお口の状態から、治療期間や来院回数、治療のメリットやデメリット、治療費などについて説明します

STEP2 検査

患者様のお口の現状を詳しく知るため、歯型とり、顔貌や口腔内の写真、レントゲン撮影、虫歯や歯周病の検査などをおこないます。

STEP3 診断と治療計画の説明

検査の内容をもとに、患者様にとって効果的な治療方法を提案します。さらに、治療の計画や治療費などについても説明をします。

STEP4 歯みがき指導とクリーニング

矯正装置を装着する前には、虫歯や歯周病を予防するために歯みがき指導とお口のクリーニング(PMTC)をおこないます。歯の表面に付着した汚れや歯石を取り除き、矯正中の虫歯や歯周病のリスクを減らします。もし、虫歯や歯周病があれば、装置を装着する前に治療をおこないます。

STEP5 矯正治療の開始

矯正装置を着け、治療を開始します。歯並びや治療の段階によって通院スケジュールは異なりますが、一般的には3~6週間に1度のペースで来院していただきます。個人差はありますが、一般的な成人矯正の治療期間は1年半~2年程度です。

小児矯正

小児矯正には第1期、第2期と区分があります。第1期は乳歯が永久歯へと生え変わる前におこなう矯正治療です。年齢的には6歳から12歳くらいまでとなります。

乳歯が永久歯へと生え変わる前に歯並びを正すことには多くのメリットがあります。

歯並びが悪くなるのは、おもに歯の生えるスペースがないことが原因です。この年頃は乳歯から永久歯に生え変わり、成長する時期なので顎のバランスを整えやすく、歯の生えるスペースをキープしやすくなります。結果、永久歯を抜歯するリスクを回避し、負担もなく矯正を進めることができるのです。

第2期は、永久歯が生え揃ってからの矯正治療になります。年齢的には小学校高学年から中学生くらいまでになります。

治療方法は大人の矯正と同じになりますが、費用が大人の治療よりも安く抑えられるというメリットがあります。

小児矯正のメリット

・抜歯の可能性が減る。

・永久歯が悪い方向に生える可能性が減る。

・顔のバランスを整える。

・治療期間が短く済む。

・コンプレックスを解消する。

小児矯正

小児矯正のデメリット

・一時的に歯並びが悪くなることがある。

・矯正装置によっては虫歯のリスクが高まる。

小児矯正の種類

拡大床(かくだいしょう)

自分で取り外しが可能な矯正器具です。歯列弓(歯列の横幅)を広げたり、いくつかの歯の移動をおこなったりする装置で、1日18時間以上使用します。

金属製の太いワイヤー、レジン製のプレート、歯列弓(歯列の横幅)を押し広げるネジで構成されています。

ワイヤーブラケット

自分でとりはずしができない矯正器具。大人の矯正治療にも用いられる治療方法です。

永久歯が生え揃った頃から使用可能で、ブラケットと呼ばれる装置を歯に取りつけ、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ正しい位置に動かしていきます。

歯列矯正の効果が非常に高く、かつ歯並びを細かく調整できるというメリットがあります。

しかし、とりはずしができないため手入れがむずかしいというデメリットもあります。

FKO

自分で取りはずしがてきる矯正器具です。出っ歯や受け口を改善するための矯正器具で、かむ力とワイヤーの力を利用し、反対咬合を治療します。1日10時間以上、就寝時に使用します。

構造上、しゃべりにくくなるデメリットがあります。

ムーシールド

自分で取りはずしができる矯正器具です。マウスピースのような形をした矯正器具で、まだ乳歯の時期に受け口を改善します。就寝時にのみ使用します。

リンガルアーチ

自分では取りはずしができない矯正器具です。奥歯にセメントで装着し、針金を使って歯列を整えたり、顎をやや広げたりして歯列の矯正をおこないます。

歯の裏側に針金を沿わせるため、見た目にもわかりづらいというメリットがあります。

しかし、器具のせいでしゃべりにくい、みがき残しが起こって虫歯の原因になる、口内炎ができてしまうといったデメリットもあります。

また、とてもシンプルな器具のため、複雑な歯並びの矯正には向きません。

ヘッドギア

自分で取りはずしが可能な矯正器具です。まだ乳歯の段階で使用し、出っ歯の治療に用いられます。

効果が出やすく、かつ費用も抑えられます。就寝時に装着します。

しかし、頭や首から口にかけて器具を固定するため、お子さんのストレスになる可能性もあります。

小児矯正 治療の流れ

STEP1 カウンセリング

保護者の方の心配事、疑問などをお聞きします。そして、まずはお子様の不安を取り除くことを第一にコミニケションをとり、お口の状態や骨格などを簡単に診断します。そして、治療期間や来院回数、治療のメリットやデメリット、治療費などについて説明します。

STEP2 検査

お子様のお口の現状を詳しく知るため、歯型とり、顔貌や口腔内の写真、レントゲン撮影などをおこない、現在の歯と骨格の状態を確認します。

STEP3 診断と治療計画の説明

検査の内容をもとに、お子様にとって効果的な治療方法を提案します。さらに、治療の計画や治療費などについても説明をします。

STEP4 歯みがき指導とクリーニング

矯正装置を装着する前には、虫歯や歯周病を予防するために歯みがき指導とお口のクリーニング(PMTC)をおこないます。歯の表面に付着した汚れや歯石を取り除き、矯正中の虫歯や歯周病のリスクを減らします。もし、虫歯があれば、装置を装着する前に治療をおこないます。

STEP5 矯正治療の開始

矯正装置を着け、治療を開始します。歯並びや治療の段階によって通院スケジュールは異なりますが、一般的には3~6週間に1度のペースで来院していただき、歯の状態チェックや装置の調整をおこないます。一般的な治療期間は2年~。症状や装置の種類、治療の難易度によって変わります。

保定期間

よい歯並びが安定し、バランスのとれた口元になったら、矯正後の歯並びが安定するまで、簡単な装置を用いて年に数回経過をみていきます。

【Q&A】矯正歯科よくある質問

Q 大人になってからでも矯正治療はできますか?

A 大人になってからでも治療はできます。特に最近は、大人になってから矯正する人が増えています。お気軽にご相談ください。

Q 矯正したいのですが、装置が目立ってしまうのが嫌です。

A 白いワイヤーや透明のマウスピース(インビザライン)など、最近は目立ちにくい矯正装置があるので、より人目を気にせず矯正をおこなうことができます。ただし、お口の状態やご希望によってはむずかしい場合もあるので、まずはご相談ください。

Q 矯正装置で違和感はありますか?

A 初めて矯正装置をつけた時は、違和感があったり、しゃべりにくかったりします。しかし、個人差や装置の種類によっても違ってきますが、ほとんどの方は慣れていきます。

まとめ

歯並びがよくなるとしっかりと食べ物をかめるようになるだけでなく、コンプレックスを解消し、自分にも自信が出てきます。最近は白いワイヤーや透明のマウスピース(インビザライン)など、目立ちにくい矯正装置もありますので、歯列矯正を考えている方はぜひご検討ください。

また、症状に応じ、小児の矯正治療にもさまざまなものがあります。小さいうちに歯列矯正をおこなうことは、抜歯のリスクが減るなどのメリットにもつながります。

何かご質問やお困りのことがありましたら、当院スタッフまでお気軽にご相談ください。