ホワイトニング
whiteningホワイトニングしたいけど悩みますよね
横浜元町の歯科、横浜中華街雅デンタルクリニックです。
今回のテーマは、「ホワイトニング」です。
テレビや雑誌で見る芸能人などの真っ白で透き通る歯、憧れますよね。歯を白くするのに効果的なのがホワイトニング。ホワイトニングにはいくつか種類があります。今回は、そんなホワイトニングについてご説明しましょう。
目次
ホワイトニングにはどんな種類があるの?
歯科治療のホワイトニングには、「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」があります。そしてもうひとつが、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する「デュアルホワイトニング」。それぞれの特徴は以下の通りです。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、歯科医院に何度も通わずにご自宅でおこなうホワイトニングです。
ホームホワイトニングをおこなう際は、まず歯科医院で歯型をとってマウストレーを作製します。そして、できあがったマウストレーをご自宅に持ち帰り、ホワイトニング剤を注入して装着しホワイトニングをおこないます。
通常2~4週間の間、1日数時間マウストレーを装着します。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で専用の薬剤とライトを使用しておこなうホワイトニングです。
オフィスホワイトニングは、歯科医院でしか使用できない高濃度の過酸化水素が主成分の薬剤を使用し、短時間で歯を白くすることができます。
ちなみに当院では、過酸化水素30%、35%、40%のホワイトニング剤を揃えています。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは、上記のオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。
歯医医院でホワイトニングをおこないつつ、ご自宅でもホームホワイトニングをおこなう。つまり、両方の方法を並行しておこなう、ハイブリッドなホワイトニングです。少し手間はかかりますが、その分歯がより白くなり、ホワイトニング効果も持続します。
ホワイトニングの種類によるメリット、デメリット
ここでご紹介したホワイトニングにはそれぞれメリット、デメリットがあります。以下にご紹介しますので、ホワイトニングを検討する際のご参考にしてください。
ホームホワイトニング
【メリット】
・薬剤の刺激や痛みが少ない。
・施術後、知覚過敏になりにくい。
・比較的費用が安い。
【デメリット】
・ホワイトニング効果の実感に時間がかかる。
・自分で管理しておこなわなくてはならない。
・ホワイトニング後、着色しやすいもの(赤ワイン、コーヒーなど)を避けなくてはならない。
オフィスホワイトニング
【メリット】
・短時間で歯を白くできる。
・歯科医師による安全でムラのない施術ができる。
【デメリット】
・薬剤がしみる場合がある。
・施術後に知覚過敏になることがある。
デュアルホワイトニング
【メリット】
・ホワイトニング効果を短時間で実感できる。
・ホワイトニング効果が持続する。
・より白くできる。
【デメリット】
・薬剤によって痛みが出る場合がある。
・ホワイトニング後、着色しやすいもの(赤ワイン、コーヒーなど)を避けなくてはならない。
・費用がかかる。
ホワイトニング前にしておきたいこと
ホワイトニングの前にやっておいたほうがよいのが虫歯の治療。虫歯による着色はホワイトニングで除去できません。
そして、ホワイトニングの効果をよりよくするため、歯の表面に着色がある場合は歯のクリーニング(PMTC)をおこないます。
また、古くなったかぶせ物や劣化して着色の原因となっている詰め物なども要チェック。ホワイトニングをする前に歯科医師にご相談ください。
まとめ
いかがでしたか?
最後に、ホワイトニングについてまとめます。
ホワイトニングには、以下のような種類があります。
1、ホームホワイトニング
2、オフィスホワイトニング
3、デュアルホワイトニング
それぞれにはメリット、デメリットがありますので、ホワイトニングに要する期間や目的などによってご自身に合ったホワイトニングをすることがおすすめです。
どのホワイトニングがよいか迷う場合は、お気軽に当院にご相談ください。